新年のご挨拶
いずみ会会長 荒井 眞理子
あけましておめでとうございます。
皆様お健やかに穏やかに新しい年をお迎えのことと拝察いたします。昨年は能登半島地震、羽田空港の飛行機事故、各地でのゲリラ豪雨、そして猛暑が続くなど大変な一年でしたが、2025年がそれらを乗り越えそれぞれの地域の復興が一日も速く進みますように、またいずみ会員の皆様にとっても平穏な一年でありますようにお祈り申し上げます。
さて、今年いずみ会は80周年を迎えることになります。皆様がお互いに励まし合い、高め合って過ごした大泉での3年あるいは6年間の思い出や歴史、経験と可能性が詰まった80年はさながら宝物の山のようです。過ごした時代背景は様々で生活様式や社会状況も日々変化していく世の中ですが、変わらない、変えてはいけないものの一つに「会員相互の親睦」が挙げられます。それぞれの宝を持つ会員の皆様が集って顔を合わせ懇談する交流はそれだけで世界が広がり、より高め合うことが出来るでしょう。たわいもない会話の中から同窓会の未来のみならず個人の生き方の今後のヒントが見つかるかもしれません。機会があればどんな集まりでも良い、とにかく参加してみませんか?9月の母校文化祭も今の大泉生の姿を知る良い機会ですし、いずみ会のブースも設けていますので現役生や同窓生との交流も楽しいものです。そしていずみ会80周年の記念総会は11月1日に予定されています。今からご予定を入れていただき多くの皆様との交流ができますことを願っております。
