去る11月13日に15期の同期会を開催しました。年度内に満80歳となる仲間ですが、卒業後61年ということで、大きな変化をした母校を訪れたいという意見もあり、11時に大泉学園駅に集合、かつて歩いた道をたどり、景色の変化に驚きながら、母校見学に約30名が参加。授業中にもかかわらず、学校職員に案内していただき、施設の変わりように驚くとともに、しばらくは高校の卒業生が120名ということに時代の変化を感じたところです。
母校見学後、大泉学園駅北口付近のイタリアンキッチン「ヴァンサン」で懇親会となりました。47名の参加で、ゆったりと座れ、飲食ができました。幹事長の開会あいさつ、幹事の乾杯音頭ののち、店頭にて久しぶりの集合写真を撮りました。立食形式ではないため、料理がテーブルごとの配膳となり、しばらくは席に着いたままの歓談でしたが、しばらくたつと、旧友との交歓のために多くの人が席を変わり始めとても賑やかでした。幹事会の進行に沿ったクラスごとの出席者の一言も聞いていなかった方が多いようでした。その後、二松さんの力作がスライド上映され、40年ほど前に初開催された同期会時の出席者の写真が次々と映され、即座に思い出せる顔と、思い出しにくい顔とさまざまの声が上がり、二次会を含め楽しい4時間を過ごしました。次回の幹事はD組となり来年の11月15日前後に開催されることが予告され散会しました。
なお、約350名の同期生のうち、鬼籍に入られた方が(判明分のみ)64名と紹介され、黙とうを捧げました。
写真は、母校体育館前と、懇親会会場のものです。 (石川文武)