6月16日(日)、池袋サンシャシンシティーで開催された「高校生花生けバトル2024 関東大会」に、母校高校1年生ペアが出場しました。
関東各地から15校30チームが出場した今大会、5分の持ち時間内に会場に用意された花材を使って即興で制作を行い、作品の出来栄え、制作の手際の良さ、制作態度等を競いました。
高校40期・塩田光昌(照)さん(いけばな草月流師範会理事)が指導をしている母校華道部から出場のペアは、舞台の上で駆け足で花材を集め、大きな花器に素早く花材を生けていく、一連のてきぱきとした動きは見ていき気持ちが良いものでした。出来上がった作品は十分に見応えのある力作でしたが、残寝ながら決勝に進むまでには至りませんでした。
舞台下から大きな声援を送っていた塩田さん、華道部顧問の玉腰先生、華道部の仲間に向かい、出場ペアは自らの作品を背にしながら満足した表情に満面の笑みを浮かべていました。
来年の大会での更なる活躍を期待します。
「花生けバトル2024」会場の様子 母校出場ペアの力作