いずみ会は、旧都立大泉中学校・都立大泉高等学校の卒業生で構成される同窓会組織です

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2月17日(土)附属中学Ⅲ年生を対象意として開催された、令和5年度職業講話報告2回目です。
講師の若井孝之さんは高校24期、IT業界で培った豊富なご経験を基に、これからのAI時代にどのように対応していくのか講演をしていただきました。

    「Think Globally  AI時代を生きるヒント」
               高校24期 若井孝之

まず、職業講話で私の経験を学生に伝えるという、大変貴重な体験をさせていただき、また関係者の皆様には貴重なお時間を頂戴し、誠にありがとうございました。自分にとっても大変勉強になりました。

私は大学卒業後、企業の情報システム部門に38年間勤務しました。海外勤務通算11年、システム会社の設立などに参画する中で、国内外の多くの人々と出会い、様々な経験を積むことができました。

更に定年後も、今までの経験を活かし、外国人留学生相手に専門学校の講師やシステム監査の仕事も続けています。システム開発の現場で培ったスキルは、教育や監査の仕事でも活かすことができていると感じています。生涯現役で社会とつながれていくことを目標に頑張っています。

今回私は「Think Globally  AI時代を生きるヒント」というテーマで講義を行いました。学生に対して、私の体験談はうまく伝わったでしょうか。今回の講義を通して、学生たちが将来の夢や目標を考えるきっかけになれば幸いです。

私が伝えたかったのは、「今を一生懸命生きる」ことです。過去は変えることはできません。しかし、過去の経験から学び、今をより良く生きることによって、理想的な未来を作ることができると私は信じています。

未来は希望だと思います。これから様々な困難に直面すると思いますが、色々なことに興味を持ち、納得するまで追求し続けることが大切ですそして、AI時代を生き抜くために、自ら学び続ける姿勢を持ち、積極的に挑戦し続けてほしいと思います。

この文章の作成に当たり、多少なり生成AI(人工知能)の力も借りてみました。AIはものすごいスピードで進化しています。日々の学びの重要性を改めて認識しました。


   


☆若井孝之さんの講演に対する受講生の感想文は、下記をご覧ください。

  若井講師の講演を聞いての感想文.pdf

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