私が初めてこの講話を頼まれた時、タイトルを【仕事しながら20数か国の海外旅行
をする方法】としたのですが、後ほど職業講話にはふざけたタイトルだと反省、タイ
トルを【エンジニアの国際親善ボランティア活動】、サブタイトルに【エスペラント
とマジックを使った国際親善活動】にしました。
講話の最初に、皆さんにボクが話すことで何に興味がありますかと聞きました。二つ
の返答がありました。「国際親善活動って何ですか?」もう一つが「エスペラントっ
て何?」でした。
やはりタイトルを改めたことで、話す方向が明確になりました。
ボクが準備した内容は、まさに国際親善活動とエスペラントだったからです。
そして席上で、ビックリする話が生徒からありました。この中学にエスペラントを始
めた生徒がいると。彼は本校の中学一年の須川総一郎君でした。
講話が終了して直ぐに彼に会いに行きました。すると、日本エスペラント協会の会員
になっている須川君はユーチューブ等で僕の存在は知っていましたが、まさか同窓生
とは知らず。感激する出会いでした。
僕が高校を卒業して60年、一度も母校を訪ねることはありませんでした。
卒業後初めて訪れた母校で、65歳も離れた僕の後輩にエスペラントの縁で出会うこ
とができました。
しかし、この私の感想文を書いた後、皆様から感想文をいただきました。そのなかで
ある生徒から、「もし可能であれば、世界の言語を一つにするべきか」という問いが
ありました。 提示者生徒は、NO(反対)と言ってますが、私もNO(反対)です。
そして提示者が言う「言語が通じないからこそ楽しい、ていうのが異国交流の楽しさ
だと」言っていますが、僕もこの考えに賛成です。ぼくも言葉(エスペラント)が通
じない中で、楽しい異国交流を続けてきました。
この件(世界共通語)は大事な話なので、いつかお会いしてお話したいですね。
☆福田俊弘さんの講演に対する受講生の感想は下記をご覧ください
福田講師の講演への受講生の感想文.pdf
☆福田俊弘さんの親善活動は、以下のサイトでご覧いただけます
エスペラント国際ボランティア活動(ヒロフクダ) (youtube.com)
ヒロフクダ 国境なきマジシャン - YouTube
エスペラント国際ボランティア活動(ヒロフクダ) – Tubaro (aperu.net)