いずみ会は、旧都立大泉中学校・都立大泉高等学校の卒業生で構成される同窓会組織です

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1214015

去る218日に附属中学年生を対象とした「職業講話」が開催されたことは既に報告をしております。

紹介が遅れましたが、各講師の方々の講演の内容、講演を行っての感想と受講生の感想文を紹介します

 

初回は、クラウドエンジニアとして活躍をされている深沢ゆなさんです。大学卒業後、ネットワークエンジニア、ITコンサルタントを経て現職に至るまで、IT分野での豊富な経験を基にクラウド・ネットワークエンジニアとはどんな仕事か、また、仕事を決め人生を過ごしていく上で必須の「考える」について講演をしていただきました。

  高校66期 深沢ゆなさん

   「考える」ということ  
    ~クラウドエンジニアとして、一人の人間として~ 


   


生徒の皆さんのワークシート、すべて拝見いたしました。

私がお伝えしたかったことが伝わっていたようで安心しました。

同時に、生徒の皆さんが日頃どのように考えているのかを知ることができて、私自身も勉強させていただきました。

今回、私は、比較的抽象的な内容で講演しました。もしかしたら物足りないと感じた生徒さんもいらっしゃったかもしれません。しかし、これから先の人生を生きるためには必要なことだと感じています。「仕事を選び、社会人として生きる」と言うことは簡単です。「どのように」を教える/知る機会を増やしていくことで、人生が楽しくなるのではと考えています。

今回の講演を通じて、私自身も考えを整理する機会を頂けたと感じております。

誤解を招かないように説明することの難しさなども学ばせていただきました。

とても良い経験でした。 改めて、ありがとうございました。

===

改めてこの度は良い機会をいただき、大変感謝しております。

自分自身も整理できましたし、勉強になりました。

 

 受講生の感想文(講師へのお礼の言葉は省略させていただいています)

☆「考える」ことにここまで深く考える機会が今まであまりなかったのですが、今回の講義を機会により考えてみようと思いました。「仕事を決める」のに、興味あるものを考える、色々な経験をする、といったイメージが無かったのですが新たな視点を知ることができました。「クラウドエンジニア」についても、もっと知りたくなりました。

☆普段学校では教わらない抽象的だけど興味深い話でした。仕事を決める時は、正解も未来もわからないことを前提として、人の話を受け止めつつ自分で決めることが大切、人の意見を聞くときは意味と意図を考えること、考えるために大事なのは読書が必要と学びました。

☆「考えるとは何か」という抽象的なテーマの下で、就職や勉強についての考えを聞かせていただき大変参考になりました。「決断」は勇気がいることですが、自分の未来は自分で決め、何事においても嫌いにならず挑戦していくことができるようになりたいです。

☆「クラウドエンジニアになるには」「仕事を決めるとは」の二つのテーマがあったが、全体を通して将来の道が何となくイメージできた気がする。IT系の方向に進みたいと思っていて、ついこの前ITパスポートを取ったのですが基本情報の方も取ろうと思いました。

☆人の話を自分で受け止めること、受け入れることは全くの別物である、お話が特に心に残っています。多くの本を読み、疑問を持ったうえで自分の指標としていけるよう、常日頃から「考え」生きていけたらと思います。

 

(注)上記の他にも多くの感想が寄せられています。

   下記PDFに収録をしていますので、ご参照ください。
        受講生感想(深澤講師).pdf

  

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