いずみ会は、旧都立大泉中学校・都立大泉高等学校の卒業生で構成される同窓会組織です

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3月19日(木)、母校にて高校1年生を対象とした大学模擬授業が開催されました。
開講の目的として、大学授業を体験することで、各学問領域の概要・専門性を学ぶことで、生徒自身の進路キャリアに対する意思を明確化する、とされています。
今年も、6人の大学教授・准教授の方々に大学での実際の講義を模した90分の講義を行っていただきました。
生徒達は、工学・医学・法学・商学・国際の6講座から希望する1講座を選択、各分野の専門的な最新講座を受講することができました。

この6人の講師の一人として、今年は高校32期・斎藤拓さん(東京農工大学工学部教授)が「高分子の科学」と題して、最新の合成樹脂、及び、その加工方法についての講義を行っていただきました。
斎藤さんの講義は、大学では3年かけて学ぶ内容を90分に圧縮した内容で、高校1年生には少々難解な内容も有ったようですが、所々に「大学/学部の選び方」や「大学講義を受ける心構え」という余談を挟み、最後まで飽きさせない内容でした。
余談の内容は、これからのキャリア形成に役立つような内容だったので紹介します。

「大学/学部の選び方」
1.オープンキャンパス等に参加した際、食堂やカフェテリアのような福利厚生施設を
      前 面に出すところはお勧めしない。
      研究室やその研究内容、研究設備等の紹介に注力する大学は研究内容に自信を持って
      いるので信用できる。
2.可能であれば大学生活は4年ではなく大学院までの6年のほうが就職に有利。
      4年の場合は、機械・物理・化学・電機等の学部(学科)名で何を学んでいるかが
     解る学部(学科)が良い。企業によっては学部(学科)スクリーニングをしている
    ところもあり、先に進めないこともある。
    大学院卒の場合は研究内容まで考慮してもらえるので、希望する企業の就職内定率も
    高い。

「大学講義を受ける心構え」
1.学生は1,2年時の専門基礎科目よりも3年時の専門科目に興味を持ちがちだが、
      基礎科目の理解なしに専門科目は理解できない。
2.事柄の関連性を理解する。」「論理的に説明できる力を身につける。」「図を描い
     て説明できる力を身につける。」の3点が重要。
    「探求」で同様のことを行っているので、大泉生には基礎は身についている。

    
     
斎藤さんの他に開講された講義テーマ、大学講師は以下の通りでした。
 ・レーザーの物理学  明治大学・理工学部准教授
 ・防衛医学      防衛医科大学校・医学教育部教授
 ・法学とは      東京都立大学・法学部教授
 ・リスクと選択    慶應義塾大学・商学部教授
 ・難民問題を考える  立教大学・異文化コミュニケーション学部准教授

学校からは本講座の講師として、現在大学で教鞭をとられている大泉高校卒業生の紹介を求められています。
母校で大学模擬授業にご協力いただける方のお申し出、また、同期の方で大学に在籍されておられる方のご紹介をお願いします。
ご連絡は、いずみ会ホームページ【いずみ会への連絡」ページから、又は、下記までご連絡をお願いします。
   e-mail : info123@izumikai.com

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