明けましておめでとうございます。
新しい年を迎え、皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。
2020年はコロナ感染症の拡大により、世界中が困難に陥りましたが、
いずみ会もモットーとする会員相互の交流・学校現役生との交流等その活動がほぼ
出来ない1年でございました。しかし、1月の「新成人の集い・70期」と2月の
「中3生への職業講話」の実施、会報64号の発行、高3生への新入会登録作業を行う
ことができたのは幸いでした。
そんな中、嬉しく思ったことを一つご紹介させていただきたいと思います。それは今年で4回目を予定しています「新成人の集い」(2021年は71期)の準備で感じたことです。この会は68期生からサポートをしてほしいとの要請で始まり、以来卒業生は2年後にこの会が開かれることを楽しみにしていると聞いています。彼らにとっては伝統行事になりつつあるのだ!と嬉しく思います。これはひとえに中高一貫校になって以来のキャリア教育、文化祭や体育祭への参加、ホームカミングデーの実施でいずみ会が彼らとの交流・ふれあいを大切に継続してきた中で培われた、「いずみ会を身近に感じてくれている」証だと思います。そして各期の幹事さんたちのこの会に対する意気込みとか前向きな姿勢、仲間のきずなを大切にする気持ちに力があり、「大泉の心」がずぅ~っとつながっているように思われます。特に今年の71期の会は、コロナ禍の中で開催が微妙なところですが、幹事の皆さん方は冷静に、常識に則った対応で、しっかりと準備する姿勢で臨まれて、頼もしさと誇らしさを感じます。このように同窓会の将来を担ってくださるであろう若者たちと出会い、語り合える機会は、明るく温かくうれしい気持ちを与えてくれます。皆様とのふれあい、出会いはいずみ会の運営に不可欠で、多くの方々と出会うこと、交流することの大きな意味をあらためて感じています。
2021年、一日でも早いコロナ禍の収束と、会員の皆様、今年はサポートをいただく「0の会」の皆様そして学校・生徒の皆さん方と、たくさんたくさん元気に、笑顔でお目にかかれますことを願っています。